2012年06月21日

クリエーター 〜作家の訃報など〜

今月レイ・ブラッドベリが亡くなってしまいましたが、TVnewsを見ないせいか情報がいつも遅れてしまいます。(blogもさぼるので更に遅く...)
サリンジャーやダイアナ・ウィン・ジョーンズさんや、他にも好きな作家が近年次々に亡くなって寂しいです。
コミック関連では、和田慎二さんもそうでしたが、昔から慣れ親しんできた方が亡くなると、何とも言えないショックがあります。書き終わらなかった作品もありますし...。

ブラッドベリの有名な作品としては、「華氏451度」や「火星年代記」があります。
残念ですが、本当に沢山の面白い作品を残してくれました。
読みこぼしているものがまだあるので、これからも読めるのはうれしいです。
面白い本は、それこそなくしちゃいけないですね!

ブラッドベリもそうですが、プロットはもちろん、文体が素晴らしかったり面白い作家が好きです。
海外の作者で翻訳本の場合は、翻訳者のセンスにもよりますが、よほどでない限りは原書の力を奪えないと思います。^o^;

厳密にコミックというわけではないですが、漫画やイラストなどをされていたフランスのメビウスさん(ジャン・ジローさん)も今年亡くなってます。
フランスで宮崎駿さんとの二人の個展もされましたが、一般的にはSF映画でそのデザインにふれる事があると思います。(「フィフス・エレメント」「トロン」など)
日本の漫画家やアニメーターが刺激を受けたり(双方向)、様々な交流のあった方でした。
娘さんのお名前がナウシカだというお話は本当のようですね。(笑)


どんな人間もいずれ死んでしまうのは仕方ないですが、ダイアナさんは大好きな作家でしたので、知った時はものすごくショックでした。
新作を楽しみに待っていたところで、出ないなあと思っていたら...。
震災の直後くらいに亡くなったせいか、余計に知るのが遅くなってしまいました。
その後ダイアナさんの米国出版本を手に入れた時に、その記述でわかったような始末で...。

興味深い事に、その本にはウルスラさん(ゲド戦記作者)の長い文章が添えられていました。
宮崎駿監督が、ダイアナさん原作の「ハウルの動く城」の制作中に、ウルスラさんの「ゲド戦記」の監督を断った経緯もあって、アニメーション(宮崎監督)では明暗を分けた二人の原作者でした。
さすがにお二人共(私の!)好きな作家だけあって面白い紹介文でした。(ハリポタとの比較めいた話題がまた皮肉が効いてて!)

そう言えば、以前NHKで放送したドキュメンタリーで、宮崎駿監督とその息子監督のゲド戦記以降〜コクリコ坂〜までの様子がわかるDVDが出たので、見ました。「ふたり コクリコ坂・父と子の300日戦争〜」
ゲド戦記アニメ化ではいろいろありましたし、その後も含めて気になってたので、いろいろわかって面白かったです。
モノ作りをする人はぜひ、ポニョ制作(ゲド戦記)の時のドキュメンタリーと合わせて見てみて下さい。

何かを生み出すという事は、本当に簡単な事じゃないです。
終わりのある事でもないし、やり続けていく中でわかる事ばかりなので、経験が少ないというのは、多少のいい面(知らないが故の純粋なもの等)はあっても、訓練や正に経験が必要な事については厳しいです。

それを生涯まっとうした、面白くて素晴らしい作品を残していってくれた、全てのクリエーターの人達に感謝です!
力のある作品は、視聴者や読者の生きていく力になってくれます。
そんな作品を作る事が、クリエーターの夢でもありますね! 三日月
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2007年06月30日

読書いろいろ

春頃から暇を見つけて読んだりしている中でおもしろかったり興味深かったりした本などについて書いてみよう!


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2006年10月14日

シャーロック・ホームズの愛弟子

読書の秋!食欲の秋!
とは言うものの、あれやこれやで落ち着いて読書もできない。
食欲はあっても、手早さ重視の味わいのない食事。ToT
まあ、なんとか溜った新刊を寝る前に読むくらいの今日この頃という感じです・・・
ちょっとだけ(テストされても困るカモ^o^;)シャーロキアンの私ですが、パスティーシュの中ではローリー・キングの「シャーロック・ホームズの愛弟子」シリーズがダントツで好きです。^o^


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2006年07月03日

「ゲド戦記」後半、「妖精の詩」

たまった読書感想文。^o^;
ジブリ映画はこの「ゲド」の後半部分を独自にまとめたようだ。
「妖精の詩」はゲーム情報サイトで知ったのだけど、中山千夏さんがネットゲーを通じて体験した事(現在進行形の恋愛も^o^)を正直に書いている素敵な本です。


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2006年05月19日

ハリポタとゲド戦記

最近何かとやらねばならない事があるものの、本となると睡眠時間を削ってでもついつい読んでしまう性は相変わらずだ。^o^;;
夏にジブリで映画化する事もあり、以前姉に借りて途中まで読んでた「ゲド戦記」が先月からソフトカバーで出た事もあって買った。
ちょっとした理由から買い続けているハリポタも新作が出た。


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2006年05月11日

最近の読書

夜(朝とも言うけどw)寝る前には、どんなに疲れていても本とかを読まないといい感じで眠れない。w
お気に入りの漫画家のコミックでもいいんだけど、やっぱり寝る前は本の方がいいな。

今回は読んだことのない作家で、イギリス人のロバート・ウェストールの作品「弟の戦争」


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2006年04月23日

最近読んでた本は

ダイアナさんの翻訳本の新作「ウィルキンズの歯と呪いの魔法」と「バビロンまでは何マイル」の上下巻、チャールズ・デ・リントの「リトル・カントリー」の上下巻。

ダイアナさんは、どの本もみんな違ってて、どの本もおもしろいから寝不足の元に...w
バビロンは以前翻訳された「花の魔法、白のドラゴン」とう邦題の本と同じ世界で同じ人物が出てくる。
一部の本をのぞきほとんど翻訳された本はハードカバーなのでちょっと高いけど、お勧めです。^o^


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2005年12月29日

模倣犯..etc..

最近のnet使えない&休養必須状態もあって、コロンっと転がって(あくまでも休養!w)本読みました。^o^;

宮部みゆきの「模倣犯」

宮部みゆきは全部読んでないけど、今まで読んだのはみんなおもしろかったなあ。
本はなるべく文庫で欲しいから、この「模倣犯」も今回文庫で出たので全5卷(!ミステリーでこれってすごっw)全部発売した時点でまとめて買いました!w

思ったとおり、おもしろかった。^o^
ミステリーというか、犯罪ものというか、人間模様というか、とにかく中身がぎっしり。w
もし読んだことなければ、お勧めです〜。

最近英訳本も出してるらしいけど、翻訳ものって翻訳者の能力でよくも悪くもなるからなあ。
なるべく原書で読みたいけど... ^o^;
たまに原作よりいい感じっぽいのもあるけどね。w

宮部さん原作の長編アニメが来年公開らしいから、ちょっと気になるなあ。
ジブリは今度もやってくれます!w
次はル・グウィンの「ゲド戦記」だ!!w
最近全巻読み終わった「バーティミアス」の映画化は期待はしてないけど、完成したら見てみよう。^o^
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2005年11月03日

バーティミアス

たまたま新刊案内で本の通販先のメルマガに紹介されてたのを見て、おもしろそうなので買ってみた。w
大体私は簡単なすじの紹介文で本を買う事が多い。
ほんのさわりのプロットでおもしろいかどうかくらいわかったりするからね。w

今回の「バーティミアス」は一応ファンタジー系になるのかな。w
ハードカバーのかなり厚みがある値段も結構する奴だ... ToT
大体日本の本は薄過ぎるのかもしれない。
翻訳すると文庫でも日本の作家の文庫の2,3倍は軽くいくからねえ。。。

とまあ、来月3卷目が出るらしく、2冊を購入。(読みもしないのに直感で買ってしまったw)
買って損をしたという感じはナシ。w
ただ、いつもうならされるような作家の本を読んでるので、そういう観点からいったらかなり素直な物語だ。w
大概の本がハリポタよりずっとましだけど、これは単純におもしろく読めたかな。w

人間はおそまつだけど、バーティミアスがいい味を出してる。w
3卷目でどういう結末に持っていくかがちょっとだけ興味深いけど、まあ何も考えずにおもしろく読めばいいと思う。
子供向けとか大人向けとか考えずに、物語を読むのが好きな人は秋の夜長にどおぞ。w
(すらすら読んでるといくら夜長でも夜が明けちゃうけどねw)
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2005年10月14日

かわぐちかいじ〜回想〜

「沈黙の艦隊」から読むようになったかわぐちかいじの劇画。
その後の作品は全部読んでいるけれど、今回は自叙伝のような「回想 沈黙の団塊世代へ」という回想録を読んだ。

劇画とは表現方法の違う文章だけというものは書かないようにしてきたようだけれど、興味深くスラスラと一気に読めた。
刊行される本のペースから考えても、ものすごく仕事に徹するまじめな人だとは思っていたけれど、その背景を含めプロというものの意志の強さを確認できた。

何かを表現したり作り出している人や、タイトルにあるように団塊の世代、団塊の世代を知らない人も興味があったら読んでみたらいいと思う。

最後の最後で「うは〜〜っ^^;;」って思ったのは、後書きだった.....
「亡国のイージス」の福井晴敏が書いているけれど.... 個人的には「あちゃ〜〜・・・」って感じだったな。
本業が作家なのに、どうもかわぐちかいじへの複雑な思いからなのか、読んでてイタい上にこの文章は何?^^;という感じだった。。。^^;
後でプロフィールを検索したら1968年生まれ。仕方がないのか..?..?..^^;
まだまだ若いな〜...と妙なところで変な感想を持ってしまった。w
(ファンの人、ごめんなさい..私見なので^^;)

様々な表現作品は、人間性や価値観やものの見方が反映されるものだけに、手ごたえのある作品はどういうジャンルのものであれ、興味深い人物が生み出しているんだと思う。
そういうものを今後も発掘していきたいな。w

あ、ちなみに「沈黙の艦隊」はおもしろいよ。w
そういう展開にもってくのか、ってのがまたおもしろい.....
ある意味考えさせられるな.....w
posted by moonmoon at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年08月13日

旧「本棚」記事一覧

「本・本・本」2005/05/10

ようやく読み終わりました。
私の好きな作家のダイアナ・ウィン・ジョ−ンズの本。
「ハウルの動く城」で注目をあびたけれど、以前から読んでた尊敬できる作家の一人です。
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posted by moonmoon at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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